捨は少し…


颯坊が帰ってから
颯坊のために
いろんなものを無理やり突っ込んで場所を開けたから
このまま余裕?を保持しようと一念発起
「断捨離関係の本」を図書館で借りてきました
すっごく感心しました
だってね
今までね
あるものはあるものだから
何とか収納を工夫してある物確保!って姿勢だったから
この生き方を選択する生活術は晴天の霹靂に近い!


「う〜ん!」
うなるばかりでちっとも行動が伴わない数日を経て
猛然と改革に取り組み始めました
「うん、そうだ!」
と、何とか思える取捨選択をして…
棚が一つ消えました!
食器棚に余裕ができました!
ぎっちり取ってあった書類がぱかっと減りました!
大きな押入れ衣装ケースが4個空になりました!
ここで一息


だってこれ以上は本当に生き方を決めなきゃ進めない
とりあえず処分できたのは
何年も着ていない服
高いけど頂き物で使っていない食器
読み直したくなったら図書館で借りられる本
せっかくだからと取ってあったたくさんのパンフ(紙)
思い出だと思っていたもの


断は今後にゆだね
離は自分を見つめねばならぬ
哲学じゃのう〜ってね


大きな衣装ケースは大型ゴミで1個300円
「それ俺が稼いでやる」
旦那が細かく切ってくれることになりました…
が、1個切ったところで息切れ
300円では割に合わない労働だということに
友人は「お婿さんが切割ってくれたわ」と言ってましたが
彼はまだ45歳くらいですもんね…
300円シールを張って大型ごみに出しましたが
引き取りに来る前にゴミ置き場から消失しました
どなたかが使ってくださるらしい!


なんだか、不思議に、ホッとしました
こんなことなら4個とも出して使っていただければ良かった
ことほど左様に
捨てるというのは気が咎めるんですよ
だから本も重い思いしてBOOKなんとかに運ぶんです!