記憶が…ぁぁぁ…


先日トルコ会で
中欧どうだった?」…の質問の答えの一つが
「こいつ遅刻3度もしちゃって」
「そりゃ迷惑だ!どのくらい?」
皆さんの顰蹙を買う中で、私
「えっ、3回?2回じゃないの?」
1、旦那とで、ケーブルカーの乗り場を間違えて
2、女性陣3人で迷子になって…
他にあったっけ?
「あった!3回だ!俺はお前と2回だけど」
「でも私が3回だとすると…君も3回になるよ」
旦那の3回目は…帰り
ウィーンの空港で待ち時間が5時間に膨らんで
(5時間も遅れたのに簡単なランチ券しかくれなかった)
旦那たちは男5人でバー3軒はしごして飲みまくって
挙句にどこかへ行ってしまって…散々探し回ったら
へらへら笑いながら現れて
「俺さ、どっか行っちゃってさ
 みーんな脱がされてさ、いっぱいチェックされちゃってさ
 あれなんだろねぇ…迷惑だよねぇ…
 それもさ何度もやられちゃってさ…」
と…上機嫌で現れてさ…俺冒険しちゃったね…ってさ
身振り手振りで待合室で大声でしゃべりまくってさ…って遅刻
飛行機がまたまた遅れたからみんな
「愉快なご主人ね」
「大変ねぇ〜」
余裕で笑ってくれましたけれど…20分生きた心地しなかった!
あの遅刻も1回だよ


で、真ん中の?遅刻って…何?
「あったよ、最初のが2分
 次のもちょっと、最後のお前たちのが25分!」
「最後のは15分ですよ、(ま、でもね)
 探しに行ってくれた添乗員さんに連絡つくのに10分」
遅刻した3人の女性の旦那のうちお1人が
「お礼ってか謝っておくといいよ」と囁いてくれて
「言葉では沢山謝ったけれど後はどうすればいい?」
「手のひらにいくらかお札入れて握手しておいでよ」
「僕はうちのかみさんの分して来たから」
もう一人の奥さんと言われたとおりにしてみたら
お札はするっと向こうの手のひらに移行しました
にっこり、ほほえみと共に
「凄いねぇ〜」
何がすごいんだか…
もう一人の奥さんと感心しあいましたっけ
「一つ覚えたね?」
「だけどもう使いたくないねこのテクニック?」


でね、トルコ会の後
一生懸命記憶を探っているのだけれど…
真ん中の?旦那の言うもう一回の旦那との遅刻
全然思い出せない!
えー…
そしたら夜中にあれだ!っとひらめいた気がして
安心して寝たら…朝になったらまたどうしても思い出せない!
でも一瞬にしろひらめいたんだから、したんだよねぇ?
あー、どうなってんだ…この頭!