集中


今週は月曜から金曜までぎっしり予定が詰まって
我ながらカレンダーを眺めてげんなり!
お誘いが分散してくれたらいいのに・・・


ところが走り梅雨?
日曜と木曜のバラ園散歩と鎌倉逍遥が
雨のお陰で延期になった
「助かった!」と、思ってしまったのは・・・
やっぱり私は根本的に家が好きなんだなぁ?
体力は元の体力にあらず
家は元の家にあらず
我は元の我にあらず
行く川の流れは絶えずしてしかももとの水・・・の気分!
行く水のよう、流れのように気分もさらさら変わってゆくよ・・・
最も延期になったお散歩は梅雨真っ只中の6月に変更になって
結局は中止になるんじゃないかな?なんて・・・ああ、疲れてる!


 
  


火曜日の民藝公演はちゃんと白大島の着物をシャン!と?
着付けて・・・本当はまだ着物に着られてる?
背筋もピッシッ・・・で、楽しかった!
是非に見たいと思って出かけた舞台でもないのに
舞台というのは不思議なものだ
身近で見ていると俳優さんたちのエネルギーが確かに
ドーンと注ぎ込まれたと感じてしまう
彼らがそこに作り上げた世界がちゃんと胸の中に位置を占める
遠いカナダの農村の暮らしと哀歓が伝わってくる
確かに今現在の時代の物語で普遍の資本主義社会の問題?
受け取った!という実感がある


 

月・水のランチ会はどちらも映画見たいわというお誘いで
これはお天気に左右されない、よりによって?
しかしまたなんでこんなにいいお天気になるんだろう?
怠け者の私にあったお誘いだけが残ったって感じ
銀座でランチ後「ベルサイユの子」と「天使と悪魔」
全く対照的な映画二つを凄く嬉しく楽しめて
改めて映画の魅力について考えている
しかし今まで自分のお母様の心配をしたことの無い友人まで
「母がね87歳になったの・・・この頃鍋をよく焦がしているみたい」
「あら、あなたのお母様も?」
彼女のお母様も3年ほど前にご主人を亡くされて
一戸建ての一人暮らしです。
私はこの頃の「老いる」話の荒波を被りっぱなしですが
なんか私はどうやら友人たちの中で
一番最後に波を受けることになるのかなぁ・・・
麹町あたりの一戸建て・・・親族の思惑、資産家の憂いまでくっ付いて・・・
庶民には分からない難しさもありそう?


貧乏人はその点楽だ!
・・・銀行へ行ったら・・・綺麗に残高無し!
ま、来月月初めに年金が入るまでだけどね