ギンレイ


見たい見たいと見る心算していたのに
どうにもタイミングが合わなくて見逃した映画
そういう映画に限って
見てきた友人が「素晴らしかった!」などという


絶対好きにならない!という自信はあるけれども
最近、気になるというか面白いというか上手いなぁ・・・と
思わず唸らされる俳優にフィリップ・シーモア・ホフマンさん
気がついた時から老け顔でかなり長く見ているし
いつも真っ白でぷくぷくの貫禄というより完全肥満?だし
結構な年になっているのじゃないか・・・と、思うけれど
これが意外にお若いからおかしい!
先だっても「ダウト」を見てきたが
ズーット先輩のメリルさんに貫禄で負けないのが笑える?


「その土曜日、7時58分」も見逃した映画で
こういうときのお助けがギンレイ!
本当にありがたい!
時々会員になってしまおうか?と、思うこともあるが
やっぱり見れるなら封切りの時にすばやく見たい
いい映画が二本立てで見られるのはありがたいが
一本は見ちゃったし・・・って言う場合も多いから
結局は会員にならないでいる


「やっと見れたわ!」と、友人にメールを入れたら
「アレは芸術よ!」と返って来た!
ま、確かに、男三人の映画は見応えがありました!
情けない金も力も無い色男って言ったらイーサンでしょ!
酸いも甘いもの男の中の男って言ったらアルバートよね?
で複雑怪奇な灰汁入り人間といったらフィリップ!
完璧大はまりドラマ!でした。
しかも原題を見たら・・・映画の内容は完全掌握!
どっちの題が良いのかなぁ・・・?


ぎんれいといえば昔広小路にその名のフレンチがあって
あのお店も上野でのお助けレストランだったんだけど今はもう無い!
ギンレイはどうぞ末永く営業を続けてくださいませと祈る


飯田橋行きのもう一つの効能は
スーパー三浦屋さん
ここには京都物産のコーナーがあって
とようけ山本屋の豆腐が置いてある!

これを買ってくれば・・・留守番の旦那も納得!
これを買うためにでもギンレイ行くべし!と、思う。