ぎっくり腰


無事に3・5泊4日の法事&城廻を終え
木曜の早暁我が家に帰ってきました。
日曜からの1泊のサークルの親睦&忘年旅行まで
骨休め!の筈でした・・・


旦那も飲みに出かけたし、撮り溜めた録画を見て
「お帰りは明日だわ、寝よう!」と、立ち上がった時
それは来ました!
「あれ?腰がおかしい?」
立ち上がり終えたときには劇的に痛くなって、
壁伝いにそろそろ寝室へ歩いている時に
酔っ払いさんがお帰りになりました。


「ぎっくり腰みたい?」
「あーな、尻だな!尻だと思うな!
 お前でかくなってるもんな、重すぎるんだと思うな、やっぱりな!」
「なんだよ!追い討ちかけるのかよ?」でしょ??
「こんな時にさらに落ち込ませる?」
「寝ろ、寝ろ、寝ろ!」
と、酔っ払いさんはお眠りになりましたが・・・
それからが大変!
夜中中痛くて寝返りは打てず、動けない肩は痺れる
まんじりともしないで夜を明かし
まずは旅行キャンセル・・・ギャッ!
医者へ行くべく・・・これが半端じゃなく大変、ギャッ!
顔を洗うの、着替えるの、靴下穿くの・・・みんな激痛ギャッ!
足を前に出すのも大変なのに・・・医者へいけるかなぁ・・・
でしたが、そろそろ歩いて・・・受付まで到着
「座ってお待ちください!」って、座れるか?ギャッ!


ようやく何とか座ったら直ぐ後から来た御婦人が(同年輩!)
やっぱりそろそろと座って、雑誌に手を伸ばし・・・落とした!
私を見て「私拾うの大変なんです・・・」と暗に?「拾って!」
「私も今座るのがやっとだったの」そこまで手を伸ばせるか!
途端に私の隣に先に座っていたご婦人(同年輩!)立ち上がって
右手を猛烈に振り回し始めたから吃驚!
呆然と二人で見上げていたら・・・ジャンパーの片腕が脱げました。
で、もう片手の袖をそうっと引っぱって・・・
ギブスが現れました。
「私は・・・年ね・・・骨折したの・・・
 自転車から飛び降りるのなんていつも当たり前だったのに・・・」
3人口を揃えて・・・「順調に年ね!」


名を呼ばれて立ち上がる姿を見た先生
「あ、座んなくていいですよー今日はどうしました?」
レントゲン撮るのにギャッ!
点滴するのにギャッ!
薬局へ行って薬を貰うのにまたギャッ!
ギャッ、ギャッ・・・心の中で言いながら帰ってきたら
酔っ払いはまだ眠っていました!


うん、いい傾向!
あー、そう、今夜も飲み会?
へーそう、明日も飲み会?   ウン、ウン、いい傾向!
お互いに尽くし過ぎない程よい関係!覚えときましょう!
お買物行って頂きました!
食事作って頂きました!(夜は別だけど)
洗い物はさせていただきました!
うん、うん。


おかげさまで今日は何とかお教室へ行けました。
ありがとうね。感謝してます。