夏ばて?


流石の私も夏ばて?なんて昨夜は思ったのですが
眠くて眠くて夕方の4時から6時ごろまで
目を開いているのもやっと・・・
旦那は5時から飲み会に行ったから
寝ちゃってもいいんだけど折角大事な時間・・・
と、思っても目が・・・気が付けば眠っている・・・
夜中の1時になっても帰ってこないから寝ちゃった!
それなのに今朝7時に目が覚めたのに・・・目が開かない
あぁ夏ばてだ!と思った途端
ヒョットするとあのワイン?
昼酒は効くというけど・・・
昨日久しぶりに会った友人は飲めないのだけれど
「和食一本やりの旦那と暮しているから外食できる時は
フランスかイタリア料理に気分を盛り上げるのに
ワインかシャンペンかビール・・・アルコールを少々・・・」と言う。
私も飲めないのだけれど、気持ちは良く分かる
だから彼女と会うときだけは軽く飲む
そうかそのせいだ!
おまけに昨日は久しぶりの映画も見たし・・・
気分が幸せで効きすぎるくらい効いたんだ!


今日はサークル行事?で一番楽しみにしていた朗読会
民藝の夏の集いで「父と暮らせば」を聞ける。

黒木和雄監督の映画を涙で見ています。
井上ひさし原作をあれから読もう読もうと思いながら後手後手です。
そして今日のあの父と娘にもやっぱり泣きました。
朗読といってもこれは完全な芝居でした。
映画で見たせいかあの家の、彼らの居る位置まで
全部目の前に見えるようでした。


先日の「風薫る日に」もそうでしたが
8月が来ると戦争の爪あとがまだ生々しく生き返るようです。
語り継ごうという人々が居てそれを受ける人々も居る!
来週も戦争を語り継ぐ朗読会に行く予定です。
先生が「あなたはこういうの好きそうだから・・・」と
教えてくれたのですが・・・好きそうって?
好きな人は居ないだろう・・・って思うのですが
忘れるべきではないだろうし、
なかったことには出来ないだろうと思うのです。


これだけ感動できたのだから、心を動かせられたのだから
やっぱり、昼酒は効く!ッてことでしょうね。