まだ８月になっていなかったなんて嘘みたい
それにしてもほんのつい少し前に
新しいカレンダー捲った気がするのにもう８月だなんて･･･
この調子で行くと直ぐ８０歳かも？と本気で思ってしまう。
子供の頃の夏休みってなんであんなに長かったのだろう
少なくとも８月２９日が来るまでは
サークル仲間は６０代が主体だから
集まったら途端に寿命の話になるのも当然？
「３大成人病が克服されたら、９０過ぎまで生きちゃうらしいわよ」
と一人が言う
「歩けて、食べられて、楽しいことがあれば生きててもいいわ」
と一人が言う
「死に方を自分で決められないのが困るわねぇ・・・」
いつもこの手の話はここに落ち着く
どんなに心がけが良くてもボケる時はボケるし
どんなに用心しても倒れる時は倒れるものね･･･って。
あっけらかんとこんな話を出来るのはまだ６０代だからだね？
というわけで、
今日集まったのはサークルの方が江東区文化センターでの
俳優座のお芝居の招待券を手に入れてくださったから！
「風薫る日に」
内容から行くと「清清しい日に」でも良かったかな？
岩崎加根子さん・浜田寅彦さん・河原崎次郎さんしか
知らないけれども嬉しい「ありがとう！」
それなのに楽しみにしていた岩崎さんの声が
一番通らなくって、最初の幕開きの夫との会話が
身を乗り出しても今一聞き取れなくって
「あれ？耳の老化が進んでいる？」って心配してしまった。
でも色々な人が舞台へ出てきたら
他の人のは皆聞き取れてほっと一安心
暫く見ない間に本当に縮んでしまった浜田さんの声も
同じく見ない間に貫禄たっぷりになった次郎さんの声も
大丈夫しっかり聞こえた！
それ以上に望月さんを演じた中寛三さん
一体お幾つの俳優さんなんだろうか？
老人を演じて老人に見えたけれど実はお若い？
素晴らしい明瞭な生きた声だった！
明日の芝居の集合時間を確認して
やっと涼しくなりかけた東陽町から帰ってきた。
明日の舞台では
「褌の男の人たちが出るけど、ギョットしないように！」
三社祭で倶梨伽羅紋々のお兄さん達を見てるから免疫あり！
