連鎖は続く


そんなわけで?毎日が結構忙しいです。
シャンソンのお仲間のお一人が女優さんですから
勿論私たちは友の会会員になりました。
で、東京の今回の民芸公演はサザンシアターで
アーサー・ミラーの「プライス」でした。

忘れずにうきうき出かけていきました。
長いこと東京から離れていましたし・・・
子育て中はお金も無かったし・・・
お芝居を見に行く贅沢なんて・・・夢のまた夢!だったのに、
なぜか?結構私は戯曲知っているんですねぇ・・・
映画化されたものもあるし
戯曲の本も読めますし
神田なんか行くと台本も売っていますしね?


でも読むと見るではやっぱり大違い!
たった4人の出演者の達者なこと!
素晴らしくいい席が当たって
表情も息使いもびんびん心に響いてきます。
こうやって?
いま私は芝居と朗読の間の距離を測っているところです。
ハハハ、こじつけだぁ・・・
来週新実南吉の童話を読むことになっていますが
朗読ですから、狐の親子はお芝居になってはいけません。
でも聞いて下さる人に伝わらなくてはなりません。
今日も練習で一汗も二汗もかきましたが
暑さのせいではありません。
本当に間に合うのかいな?


それにしても劇場に出かけてみると
色々な芝居朗読会発表会があるのに驚かされます。
表現したい人ってこんなにも・・・居るのか!
で、いいもの見つけちゃった!
民芸の劇場で「父と暮せば」の朗読会が来月
‘無料’で有るんですよ・・・当然申し込み!


その話をしたら青年座の方が
そういうのに興味が有ったら「あちこちでしてますよ」
俳優座も、青年座も、本読み公開練習何ていうのも」ですって。
目を輝かしてしまった私たちサークル仲間です。
お友達が出るからと芝居のチケットも頂いたし・・・
先生の朗読会も聞きに行きたいし・・・
体が幾つ有っても?

ああ、それにしてもこのチラシ見つけたのはいいのだけど、
行きたくてしょうがないのだけれど、
私たちの江東区演劇祭の前日なんだもの・・・行けないなぁ・・・