発見?


幾つになっても?
自分って分からないものだなぁ・・・と、この頃不思議!


50年この方避け続けてきたのに
ここ毎晩ほんの数分でも針を持ってちくちく
縫い物をしない日は無いようになってしまいました。
下手なりにできていく物をいとおしく?見つめていますよ。


そこへ持ってきて先日
あの80歳の母のようなお友達?
「従妹の形見分けに従妹たちで珊瑚のネックレスを
分けて数玉ずつ頂いたの・・・」
「あら、それはいい感じの形見分けですね。」
「何かに使えないかと考えているのだけど・・・
この年でアクセサリーにお金は使いたくないし・・・」
「従妹さんをしのぶためにだけ大事にしたいということなら・・・」
と、お話しているうちに
「ネックレス用に穴が開いているなら・・・
若い人みたいに皮ひも通してチョーカーって手は・・・」
なんて・・・


で、気が付いてみたら
手芸屋さんで材料買い集めて私が作ることに?
ペンチや接着剤を使ってこちょこちょ
可愛らしいチョーカーが出来て
「良く見ちゃ駄目よ!」なんて渡していました。
大喜びして頂けましたが・・・


そして
材料店でスワロフスキーのガラスビーズ買ってきて
ダイヤが一粒取れたブローチを直している私がいました。
色々な道具広げて七宝焼きや皮細工をしていた母みたいだ!・・・
ホント、信じられない私です。