パッチワークの好きな知人にお付き合いで
パッチワーク展へ行ったことが何度かあります。
百恵さんとか芸能人の仕事も見事で
凄いなぁ！と感嘆したものの、
自分が手を染めようなんて思ったことはありません。
母も手の器用な人で子供の頃は
全て母の作ったワンピース･セーターでした。
小学校の家庭科で運針が出来ない事を発見？してから
母は嬉々として私の宿題片付けてくれましたし、
針仕事は私が母になっても全部母にお任せでしたっけ。
「もう背広は買うなよ。」
それではと溜め込んだ過去の背広の補修布の缶
捨てちゃおうかと出したら
様々な昔からの服を思い出させる小布がいっぱい！
捨てるの惜しくて思いつきで
つなぎ合わせて、古ワイシャツで裏地も付けて
不器用ながら大きな買物バックを作っちゃいました。
これが意外な味わい？
「キレイ」に拘らなければ？
いいお遊びになりそうだと、大発見！
こうなると去年引越しに伴い処分した
若い頃の華やかな着物の惜しいこと！
取っておけばお遊び材料がいっぱいだったのに！
一寸遅きに失した感はあるけれど
趣味一個見っけ！
全くの自己流ながら
バック・イン・バックも出来たし
ランチョンマットも出来たし
自己満足･自画自賛の大きな世界？
今日もせっせと小布をつなぎ合わせています。
肩こりは当分治りそうもない！
