大分前のことだが、
父と銀座のビルで昼食食べた後、間違えて上行きの
エレベーターに乗ってしまった。
最上階でドァが開いたら、
りゅうっと茶系のスーツを着たシルバーグレイのハンサムな男性が
素晴らしく丁寧な物腰で
「いらっしゃいませ！」と出迎えてくれた。
その後ろにはいかにも似合いのゴージャスなレストランが･･･
戻りのエレベーターで、
「あんなハンサムな日本男性がこの世にいたのか！」
と、どきどきしてしまったよ。
うちのアキッペが夢中なキムタクにだって、
友人がこの頃追っかけている福山君にだって、
新幹線の隣（通路挟）の席に宝田明を見た時にだって
どきどきしないこの私が･･･？
私って面食いだったんだって気が付いた瞬間だった。
そういえばここのところずーっと、どきどきが続いているのは
ジョニー･ディップだけだし
私って渋めの地味系ハンサムに弱いのかも･･･
ところが昨日新聞の広告で
ジョナサン・リス＝マイヤーズの映画が来るというのを
見つけた瞬間「特大のドキッ」がした。
「おおっ秋に、彼を見られる！」
って、何言ってんでしょね？
明日見に行くM：i：Ⅲ
私のお目当てはトム･クルーズではなくて
ジョナサン・リス＝マイヤーズの癖に！
忘れられないくらいみっともない人なのに･･･
（ファンの皆様ごめんなさい！私もファンなんですが･･･）
忘れられないんですよ〜
ブルース･ウィリスにもスティーブ･マックィーンにも
ケビン･ベーコンにもヴィゴ･モーテンセンにも弱い私は
ヤッパリ面食い？いえ面喰い！
