旧晴海鉄道橋

2024/4/3

 

「晴海の方へ行くあのIHIの錆びた橋」

で、なんの橋のことかわかる

工事しているみたいなんだけど

壊さなきゃいいのに?

なんとなくいいのよね

旦那と散歩で見たあの橋の事を話してた…ら

今日近くに行って見たら立て看があった

詳しく書いてあったから写真に撮って旦那に送った

なんだ! 無くなるんじゃないのね?

でも…きれいに磨いちゃうんじゃなかろうか?

あの、錆びた、色合いの、小ささが、良かったのに

まあ、出来上がったら…絶対渡るよね?

色がどんなになろうとも1                        2024/4/12 済

 

旧晴海鉄道橋

 

 

日比谷公園

2024/4/2

先週の約束、

雨の予報で1週間延期して

最高の春の晴天に恵まれた

「いい判断だったわよ!」褒められた

「で、どうする?」

「久しぶりに日比谷公園へ行って松本楼って?」

「いいわね!」声がそろったので

電話で店に入れるか聞いてみたら

今お出でになればまずテーブルはあるとのこと

のんびりと公園を横ぎって行く

麹町生まれのお姉さんには遊び場だった

4人で何度も花の頃遊んでいる

で…最初に見つけたレストランに…普通に…

入ってしまった…けど?

?って感じはテーブルに案内されてしまってから

「ここ松本楼?」

オムレツと昼ビールを頼んで、

「美味しいハヤシなかったっけ?」ナンゾと

ちょっぴり赤い顔で言ったりしながら

でも懐かしいオムレツよね?昭和のオムレツ…

「さ、散歩して、いつもの美味しい珈琲!」

歩き出して、振り返って…

「やっぱり間違えた!」

「公園のもっと向こうだったわよ、

 だって音楽堂も見ていないし

 鶴も見ていないわよー、日比谷花壇も!」

私たち公園の半分側だけで出てきちゃったのだ

だからチューリップはたっぷり見たけど桜は?

3人で前になり後ろになりして喋っていたからよー

なんの為に日比谷公園へ来たんだろうね?

大笑いしちゃったけど

日比谷公園はずーっとあるわよ

 またリベンジすればいいじゃないの、ね!」

来年の話でした!

 

門仲まで

2024/4/1

大横川の桜

確か去年は満開だったはず…丁度今頃

そんなわけで今年も?

桜が遅れているとはいっても

いくら何でも…と、期待して

頭の片方側は

去年と同じく升本の弁当買って帰ろう…

呟いているのだが、

出かけて見たら

桜は漸く三分というところで薄いピンク色

それでも花の下釣り人の舟や観光の船がいく

ああいう風流?とは縁がないなぁ…

心なしか空もどんよりしてくる

予約しないで行った升本は

「最後の二つですよ…お電話下されば…」と

なんとなく顔見知りになっているかしら?と思しき

店員さんが笑いかけてくれた

それはそうなんだけど…と

出会いを演出したい気分の私

通りの並びにある洋品店もこの頃

開いていたり閉まっていたり

あのおばさん大丈夫かしら?

今日も閉まっている店の前をゆっくり歩く

ミスドの抹茶ドーナツが手招いている…

 

お立ち寄り

2024/3/28

まさにホンの一刻と言ったら

わざわざ寄ってくださったお嬢さんに悪いか

6回目の入院治療が終わって一週間

「すごく体調がいいのよ」彼女は言う

「4月のサークルから復帰したい」と

毎週のように電話があって

長らくお休みしたことのお詫びの口上から

手土産の相談にまで預かりながら

一抹の不安は感じていたんだけど・・・

ここにきてお二人のお嬢さんからの

猛烈な反対にあっていると彼女は愚痴に…

リハビリをしているとは言っても長く

地面の上を歩いてはいないのだから

とてもひとりでは出せないだろうな…

だから「付き添って!」ということにはならないようで

「二人とも忙しいのよ」…とまた愚痴になる

「会いたい!会いたい!ちょっとだけ…」

言い続けたので、「買い物の間少しだけね」と

うちのマンション前で車から降ろしてもらい…

15分ばかりお話しできた…

幸せなんだよね?

娘二人に面倒見てもらえて…?

迎えに来たお嬢さんの車に乗って手を振る彼女に

またね!という私の口がなぜか苦かった

今日の運河端のサクラを送ってみた

都美術館

2024/3/28

余りのご無沙汰に眩暈がしそう…ってなくらい

ここには来ていない、久しぶり過ぎる嬉しさ

この前ここに来たのは父とだから…

9年以上は前ということになる

大体公園口もあまりに様がわりしているのに

びっくりしたのが、つい昨年の事だもの

おしゃべりな3人組で行くはずが

出かけようとした寸前に電話がかかって来て

「お腹が痛くてとても行けない、

支度も出来ない…2人でいって来て…」

スマホに撮ってあるチケットを確認したら

「キャンセルはできません」の無情の文字

だから「ゴメンネ」と言いつつ2人で出かけた

後で聞くには…「前日の牡蠣に当たったらしい」

もうほとんど4月だものねぇ…微妙だね

印象派 モネからアメリカへ」展

モネは睡蓮が一作だったけれど

アメリカの画家さんでとても好きな絵が数点

メトカーフさんとグリーンウッドさん

名前だけは覚えておこうと思うのだが心もとない

好きな人の名前さえこの頃引っ張り出せないのに

新しい名前なんて…と自信が全くない

この次この画家さんの絵とめぐり合う確率も

限りなく低いんだけれどね…

横でしていたお花の展覧会もついでに

嵯峨御流を学んでいたという彼女は

全く違うのよと言いながら熱心に見ていたので

釣られて私もああだこうだいいながら楽しんだ

黒百合があって、立山の黒百合と同じ物なのか?

花は…華道はよくわからない…けど、花は沁みるね

昔はなかったカフェでお茶をして帰って来た

 

「四月になれば彼女は」

024/3/22

彼女が私に忖度?してくれたのか…

「今月はこれにしましょうか」とラインが

私も福山君の物があるときは当然言うし!ね

時、あたかも四月!

夕方6時の回の舞台挨拶ってわけにはいかなかった

最近年を取ったなぁと思うのは

TVドラマでも若者の恋愛どたばたは面倒で

必然、刑事ものとか医療ものとにシフトしていて

映画で真正面から恋が主題のなんて

ずいぶんながらくのご無沙汰で

佐藤君のファンは割と高齢の女性が多いのだから

恋や愛やというもは面はゆいんだよなぁ~と

思いながらも行ってしまったわけだけど

本で読んで思っていたよりも良かったのは

あのイヤな妹の気色悪い絡みが無くなっていたこと

よくなかったのは

春さんの二股が父親になっていたこと…

これはどうなんだ?

キレイ過ぎになるんじゃないか?

まあ、本と映画は別物だと普段は言っているくせに

ついグダグダと比べてしまったのは

つまり映画に没頭できなかったからだ

あーあ、年取っちゃったなぁ~

 

たまたま

2024/3/20

 

宮崎生まれの友人から宮崎の名産をよく頂いた

1番は「どんこ」だったが、切り干し大根、きくらげ…

それに兵六餅…でもこれは鹿児島のお菓子?

それなのに

彼女はいつもこれをいっぱい買い置きして

何かのつど呉れたっけ

でも一番うれしかったのは

私の大好きな金柑をくれた時

なぜか子供のころからこれを食べるのが好きで

蜂蜜漬けを作ったり、ジャムに煮たりしたが

結局は生で食べるのが一番好き!

彼女が娘さん宅に引取られたので

もう頂くことはないだろうと思うが

先日スーパーで宮崎の「たまたま」という名で

金柑を見つけて、その色合いに引かれて買った

そのことをラインで書き送ると

「私の子供の頃はそんなブランド名なかったわよ」

そうか…今は金柑もブランド物になったのか…