2022/11/8
「スモールワールズ」
中編小説6話?
短編と言いにくい重さがあります
どれもそれなりのインパクトです…
一話読んで考え込みます…っていうか?沈み込みます
でも悪い気持ちではないのですよ
1話ずつ感想を書きますか?
書きにくいんですよ…書きたくないんですよ
でも私の印象分野?には刻まれています
特に「花うた」ですか…
社会的な私の意志に切りこんで来ました
どちらかというとイヤなのですが涙が誘われます
なんでかを見たくない、知りたくないと抵抗します
このところ自分の不具合に
自分のお気に入りの本で対抗している感じで
気持ちいい世界を求めていましたが、この本は
柔らかさもあって、不思議な読後感の中にいます
「愛を適量」もいいですね