2021/8/1
九州の実家に避暑?に帰っている友人から
庭の蹲の中に可愛らしい睡蓮が咲いていた…
と庭の数葉の写真付きLINEが来た
彼女は近くの50階建てのマンションの50階に住んでいて
年に二回1月と8月は普段締めきってある実家に
風通しのために帰るのだけど
帰るたびに庭の木々の写真を送ってくれる
それを目にすると
浜松にあった我が家の庭が思い起こされる
今時分だと芝生の真ん前の
白の百日紅がきれいに咲いているだろう
玄関わきの酔芙蓉が満開で
通りすがりの人が本当にきれいと声をかけるだろう
友人からもらい受けた門際の凌霄花が
あの特徴的な赤い花をたっぷり揺らしているだろう
ああ、あの庭
惜しかったなぁ~と暫く郷愁に駆られる
なぜか家よりも庭に哀愁と喪失感を感じるのだよ…
あなたの写真はちょっと罪だね?