夏は…避けられない


友人が言っていました
「この季節になると…火垂るの墓ね、何度見ても泣けるのよ…」
「え〜、私あれだけはもう見たくないわ、辛すぎる」
15日が近付くと…増えますよね
今年は赤紙のドラマがあるようですが…
他にも目白押し
見たくないような
見なければいけないような


珍しく旦那が行くというので
「日本のいちばん長い日」行きました
先日TVで「玉音放送を作った男たち」というのを見てました
殆ど、かなり、当たり前だけど…同じ日を描いているのだもの
登場人物というか取り上げられた人々が重なります
TVでは誰がした人物を映画では誰がしている…って興味


 


畠中少佐って…今から見るとエキセントリックで、狂気
昔の映画では黒沢さんが、今回の映画では松坂君が、
TVでは高橋一生さん
黒沢さんはともかく、後のお二人はあまりに若い
分かるはずがないよねぇ〜と気の毒な気が…



       このピストル持った手が高橋さん


旦那は黒沢さんの印象が強い!…
私は高橋君が哀れで哀しくて…
終戦がもっと早く徹底できなかった責任は誰に?
この時期いつも思うのは
広島長崎の前に終戦にする方策はなかったのか?
その決断は広島長崎後でなければ有り得なかったのか?
最後の月に亡くなられたたくさんの人を本当に惜しいと思う