いつもなら彼女と行くお芝居は昼の部を選ぶのですが
折角?…何がせっかくなのだか?わかりませんが
「年末だから夜の部でもいいじゃないのねぇ?」
との事で(笑)
[オペラ座の怪人 ケン・ヒル版」っていうの夜の部です
でも着物で行くのよ…とはあらかじめ言われておりましたが
あいにくのお天気で…着物免除…楽ですねぇ
大体私、ケン・ヒル版 て、分かっていませんでした
オペラ座の怪人はガストン・ルルーの原作を高校生の時に読んだのと
ジェラルド・バトラーの映画しか見ておりませんでしたから
最初の「真珠取り」の歌で「えっ?」でした
オペラからの剽窃でいいの?みたいな…
で、帰ってから検索して…
やっとわかった次第です。
道理で…変に笑えた…知っているような曲だと思った…
あの名曲が出てこん、出て来ん…待ちわびた…わけだ…
てへへの照れ笑いですよ…
ロイド・ウェーバーの版じゃなったんですもの
尤も彼女の方は映画も見ていず、ロイド・ウェーバーも知らず
だから生の音楽はいいわねぇ…だったそうです。
そんなわけでプレシアターディナー付きということで
「忘年会にもなったわねぇ…」
「アルコールは無かったわね?」と言ったら
まじめな彼女はだって寝ちゃったらまずいでしょ?
そりゃそうだ!
まぁステキな夜だったから…なんでもいい!って気分で帰ってきました
でも怪人をした方…「真珠採り」は声が出ていなかったような…?
段々後半になって声が出てきたような…不調だったような…
気がしないでもない…