薄氷


9日にインフルエンザ宣告を受け
13日まで外出禁止を申し渡され…
それが過ぎても咳のため
誰だっていやですよね、近くで咳をされるのは
そんなわけで…すべて予定キャンセルして10日間
おとなしく家で過ごしておりました
くだらない小説を読み飛ばすのと
編み物がはかどりましたね


旦那も風邪気味だから「俺に移すなよ」
のたまっておりましたが…それで気が付きましたけれど
私の風邪、旦那に移ったことは無いんですよね
過去一度も!
昔は会社へ行ってしまえば次の日まで帰ってこない
顔を合わせるのは一日に1時間ほどだったから
うつるはずないと思っていましたけれど…
ここ6年はびっちり同じ家で過ごしているのにね
尤もこのインフルエンザの間旦那は
2日連荘、中3日空けて4連荘と飲み会でしたから
今回も移る暇なかったようですね
俺も風邪で大変と言いながらきちんと休まず飲み会等々
しっかり出かけられたようですから大した風邪ではなかった?
丈夫だねぇ…やっぱり長生きするのは旦那じゃないかと
心ひそかに思っておりますが…


 


本日民芸でした
これに行きたさにすべてキャンセルしてマンを持していた?
ということなのですが…
ハラハラでしたね
途中で咳が始まったらすぐ席を立つつもりでしたが
ナント舞台の間一度も咳が出なかったどころか
終わった後友の会の懇親会まであって、その間も咳は出ず
緊張感がいいんですかねぇ?
帰り道はしっかり咳が出ましたがマスクばっちり


今回は若い団員さんがいっぱい出演ということで
若々しい舞台になりました(内容はともかく)
大滝さんを始めベテランにお会いできなくなる淋しさは
いかんともしがたいのですが、若い人が育つ楽しさはまた別物です
10人の若人?のコーラスは最高の出来で
本当にいいものを聞かせていただきましたし、
年配の戦争体験者、幼児の体験の記憶のある方にとっては
とっても思い入れられる舞台だったようです
懇親会の感想もほとんどがそういう感動だったようでした
私は父の戦争の記憶話(ほとんどしませんでしたが)を
思い出しておりましたが…
生き残った人が生き残った罪に苦しむ戦争なんて
私の子孫が生き続ける間はあってほしくないと
勝手なことを祈っておりました。