2021/10/13
ずーっと年上の従兄から写真が送られてきた
今はもう亡くなった私たちの祖父の昔の家の跡を見てきたと
懐かしい故郷の思い出がいっぱい浮かび上がったと
手紙はノスタルジーに満ちていたが…
私と7・8歳も違うと…思い出は共通ではない
彼は子どもの頃夏は同じ年頃の従兄たちと
毎年田舎で遊んでいてわんぱくで
おじいちゃんに怒られた記憶がいっぱいあるらしい
私が3歳くらいで田舎に行ったときには
もうおじいちゃんは病気の後で余りしゃべれなかったし
間もなく亡くなった…と思う
私は田舎の家がとてつもなく広くて
暗い中庭の灯篭たちが怖かった記憶くらいしかない
その庭と灯篭が今もまだ残っていた…んだ?
この写真の祖父・従兄たち…この頃
まだ私は影も形もなかったし…
センチメンタルな旅のノスタルジックでウェットな報告に
どうお返事していいか…結構悩んでしまう…