子どものための本を探していると、たまに
ああ、いいなと自分のためにニコっとする本がある
これは大人のために読みたいなぁ~
「こどもたちはまっている」もそうで荒井良二さんの絵本
文は荒井さんではなく、長田弘さんとの絵本で
「水の絵本」「森の絵本」「空の絵本」
という絵本があってそれも好き
最初にそっちを見つけたので
てっきり荒井さんは絵の人と思っていた
「こどもたちはまっている」は絵・文ともに荒井さんだった
それで調べ直してみたのだけど(うかつな話だけど)
好きで、何度か読んだ本で
「きょうはそらにまるいつき」という絵本がある
これが荒井さんの文・絵の絵本だった
どのページも文は「きょうはそらにまるいつき」だけで
絵の色が大胆でのびやかであかるく個性的で、好き!
「こどもたちはまっている」も文はほとんどそれだけ
図書館に坐りこんで何度も見直して…
うーん、何年生に読もうか?
…やっぱり大人だ!
他にも文・絵ともに荒井さんの作品探してみようっと
毎週読み聞かせの日があると
つい流されて子供に受けた?本に頼ってしまっていた
今はじっくり…じっくり