ぼんやりする時間

2020/7/16 

ここ4ヶ月ですか…

ぼんやりする時間が多くあったせいか

若いときのようにきゅるんとその時によって

(若いとき…ったって、京都に住んでからですから

50歳前後からってことです…我ながら驚き)

詩や和歌や俳句がぽこんと頭の中に出ます

(70過ぎたけど、まだ気は若いってことかな?)

まさしく出た!って感じで

書き留めておこうかと思って…

昔のノート、20年ほど前にドキュメントにうつして

PCにあるはずなので…探したら

俳句と詩はあったけど短歌がなくなっていた…

どうやらPCを変えた時に移し忘れたんだ…××

ブログに書いておいたのもあるはずだし…

なくなったものはどうしようもないけど

この際、生まれた者はまた整理しておこう

 

で、思い出しました

お盆週間…お父さん

俳句、趣味でした

句会に俳句出して取られると句会の月間誌に載りました

載った作品がずいぶんありましたっけ

ホームに入るときそれを全部処分し始めたので

あわてて

私のPC練習を兼ねて冊子にしてあげると言いました

(90歳の記念に自費出版という手も…)

 

「俳句をやっている人がこの世にどのくらいいて

どのくらい素晴らしい作品があふれていると思っているんだ?

お父さんの作品なんかを残す必要は全くない」

「自分が楽しめたからそれでいいんだ!」

あっさりしたものでした

 

どうやら私の生み出したものも

PCの肥やしのままでPCとともに捨て去ることになりそう

庭で煙になった父の俳句の方がなんか優雅だったなぁ…

 

    実際今週の新聞に載っていた短歌 ↓

   f:id:kakikakimom:20200712122951j:plain

 柿本人麻呂さんのはともかく素敵な歌があふれてる

 

f:id:kakikakimom:20200712122952j:plain

     こういうものに時々ぶち当たるだけで…

      世の中すてたもんじゃないと思う