2020/5/22
「屍人荘の殺人」 作・今村昌弘
年末に弟から3箱目の段ボール箱が送られてきた
読み終わった小説満杯である
私が読み終わったら友人に上げるか
図書館に寄贈することになっている
私は図書館のいわばヘビーユーザーだが
弟一家はうちの旦那と同じで
誰が触ったかわからない本は忌避する
山のように本がたまっていて、整理始めたところだ
私にとってはありがたいことで
中には図書館で百数十人待ちになっている本も入ってくる
今回のには一番上に「屍人荘の殺人」が入っていた
「早いね?」
出遅れたので図書館ではまだ80人待ちの段階である
本の内容についての知識は全くない
ただ売れているとの情報は入っている、弟は
「僕としてはお薦めしない」… それで
気をそがれたのもあるが、読みたい本が積もってもいた
で、この暇な段階でやっと手に取った
…うっそー!!!である
年末に映画化されて…私としては興味ない配役ではあるし
だから見に行く気もないが…
ミステリーの賞をいっぱいとった作品である上に
明智君役は確か今人気のある俳優ではないか?
その役が…読み始めたとたん…ゾンビになって退場である?
読み終わって…私としてもお薦めする気はない!
しかし、映画は一体どんな風に脚本化したんだろ?
確かに奇想天外ではあった…
ちょっとばかし気にはなっている、
確実に
マイケルのゾンビなら、何度も見たけど…これは見ないね!