ANNE

2020/4/30

 

自粛生活の一番の楽しみは家で見る映画かな

工作、手縫い仕事、読書もあるけれど

(掃除・片付けが入っていないのが私らしい)

必要に迫られてラジコも入れた

眼が覚めてしまった朝にはラジオを聞いている

だけどやっぱり一番は映画

 

残した小説は少ないけれど

オースティンはイギリスの人気作家

ほとんどが映画化ドラマ化されている

ネットで映画を見るにあたって一番に検索したのは

高慢と偏見」「プライドと偏見」…でも無くて

「エマ」「ノーサンガー・アベイ」「マンスフィールド・パーク」「説得」

もなく…ただ

「分別と多感」が「いつか晴れた日に」という邦題であった

そのほかに類似?作品が並んでいて…

その中に「アンという名の少女」というのが…

タイトルの絵が馬に乗って渚を走る少女だったので

(アンは馬に乗ってなぎさを走ったりしていない)

赤毛のアン」ではないな!

で、見始めたのだけど…

女の子が出て来たとたん「わぁ、赤毛のアンだったわ」

真っ白なそばかすだらけの顔に長い赤毛のお下げ髪

赤毛のアンじゃなくて誰なのさ?っていうくらいのぴったり感

 

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    ↑ 途中にやっぱりこのタイトルが出てきた

 

小学生の頃、繰り返し読んだ

「少年少女文学全集」の中の村岡花子さん訳のアン

あの中にいくつか描かれていた挿絵のアンに

この少女はとっても似ていたので…見始めてしまった

 

プリンス・エドワード島へ行った時見た

輝く湖水でも、グリーン・ゲイブルスでもなかったけれど

赤い道が伸びていた…

アヴォンリーのイメージはありそうだし…

 

映画ではなくTVドラマで、とりあえず「シーズン1」