2020/4/9
ボランティアの証明書が届いた
区で入っているボランティア保険の加入通知
それでここひと月声を聞いていない仲間を思い出した
「彼女は毎日家を出ないと生きていけない…人間」
自分をそう定義していた
遅くとも朝の11時には家を出て夕方5時に帰る
雨が降っても風が吹いても(雪と台風は別だよ)って
知り合いのお店を飛び石のように回って喋って…
イベント常にチェックして…
だいじょうぶかなぁ?
電話を入れてみたら向こうから
「今どこにいるか…わかる?」
「わかるわけない…やっぱり外だね」
「うん葛西」
おいおいですよ…
「だって、私だって先月は大人しくしてたよ…
だけどもう駄目、頭が全然働かなくて、あんたそうならない?」
娘さんがうるさく出るなというのに、
今日は耳がおかしいから医者へと言って
そのままでかけてきちゃった…
それダメじゃん!
でもさ、バス空いてるよ…ぜんぜん人と並ばないで済む
それでもダメじゃん!!
君、76歳、娘さん癌療養中、我慢しなさいよー
はーい! 我慢するよ…いやー電話くれてよかった…
することなくってさ…って、
家にいるのが辛い人もいるんだね?
だって、お外はこんなにも春なんだもんね
こんな写真撮りに行けたらねぇ~って思うね