ほぼ月に一度お芝居の日を作っています
勿論お安いチケットで！ということで都民劇場利用です
選んだ戯曲の都合で
５月分が本日、６月分が１日という
過密スケジュールになってしまいました
なんだかへまをした気分ですが…
お楽しみは分散したいものね
しかも今月は最近凝っているミュージカルがなくて
久しぶりのストレートプレイ、しかもシェークスピアの歴史劇
俳優さんたちのセリフ回しを堪能する予定でした
新国立劇場の中ホールは何回か行っていますが
今日はグローブ座のような円形の客席と近い作りになっていて
俳優さんたちの表情も肉眼で十分OK!な距離
隣の通路を俳優さんたちが駆け抜けていきますしね
ところが…
みなさんの声はとても大きく早く速射砲のように響き渡り…
声は聞けども、意味不明…
おいおい、私の耳はここまで悪くなっているのか？
それともマイクの？
幕間に私より若い友人に聞いたら
「私も聞こえるのに何言っているかわからなくって、眠くなった」
同じシェークスピアでも
小さな小屋で昨年見た「マクベス」は
俳優さんの声が明確に心に届いて感動したのに…
シェークスピアの厖大なセリフを駆使する芝居は
つばの届く範囲の小さな小屋の方がいいのかもね…
一昨年の「ウインザーの陽気な女房たち」も
ちゃんとしっかり聞こえたもの
あれは勿論肉声がきっちり届いた
この夏「マクベス」は好評につき「再宴」があるそうです
チケットも半額以下の３千円！
絶対こっちがお得！
