本日ゲネプロ
当然明日は本番
本日は本番同様全員衣裳をつけて
出入り・立ち位置・動き・確認、本読みです
さて、先日書きましたように
私の工夫の衣裳は ↓ こちらです
ほらね、黒の棒には見えませんよね?
襟の赤が見えない?
それは明日聞きに来ていただけば見れますよ
そうそう…驚いたことに
衣裳さんから
「凄い着物持ってきたわね
結城のいいものよ…しかもこの紺と黒のはもう手に入らないの
…手織りでこういう黒いものは織れる人がいないのよ
ちゃんと着込んでいるから体に沿って着心地いいでしょ」
ホントにほんと超お得だったのね
いつも通り先生に
和服を着ると女っぷりが上がる…
と皆さん言われて気分よくゲネプロの舞台に立ったのですが
今回は演出が先生ではありません
先生の演出助手が演出家として独り立ち?です
だから先生のチェック・ダメだしは
私たちにではなく、その新演出家に出ます
舞台の進行に伴って先生のいらだったダメ出しが
嵐のように新演出家にかぶさります…で!…
ダメ出しをされていない子役のお嬢ちゃんの顔が
どんどん強張っていきます
私たちは慣れているからいいんだけどね
慣れていない子供さんにはあの超巨大な声は毒!
でもね自分の出番が終わって袖から見ていると…
これがなかなか鮮やかな絵になっているんですよね
明日これで髪を結いあげれば…OKでしょう
もたもたのゲネプロが終わっての帰り道
「いつも通り落ち着いてやればいつも通りいい舞台になるよ!」
頼もしいリーダーの一声!