お互い様なのに・・・


四日市から一時帰宅をしたら
ナント今回の英国旅行でご一緒した方々から
ステキなお菓子が届いておりました
留守にしていて受け取るのが遅くなったので
慌ててお礼のお電話を入れたら
「とても楽しい旅行をさせていただいたので…」
いやそれはこっちも同じことで…恐縮ですが


今回も同行のお二組のご夫婦の方々から
「大変ですねぇ…良く尽くされますねぇ」と言われましたよ
もう毎度のことになりましたけど…
旦那は例によってカメラを持って走り回っていますから
面倒くさいので耳太郎も外していたりして
添乗員さんが叫びます
「耳太郎の聞こえる範囲に居てくださいよ…」
その眼の先…の先…には当然我旦那
「大丈夫です時間にはちゃんと戻りますから」 
と、何度も私は請け合います


こんなことが何度もあると皆さん
「奥さん大変ねえ・・・」
同情の声が上がります
あるご主人が言いました
「羨ましいなぁ…僕なんか女房の手のひらの中から出たことない」
「あの奥さんにはご褒美いっぱいあげたいね
 …ってうちの旦那が言ってたわよ、出来た人だって」


で、本日お菓子をお送りくださったお二人は
その都度
「イヤ、彼はつまりまだ子供なんだな」
「糸の切れた凧…イヤはなっから糸のない凧なんだね」
ナンテ、補足?してくれてましたっけ
放っておいても大丈夫な人だよ…って


おかげで私は大分助かりました
今回の不安な旅を楽しい旅にしてくれたのは皆さんの方で…
ありがとうございました。