これも一応?


さて、先週から今週にかけて
颯坊の相手をしていないときに
原稿を2つ作ることを引き受けました
PCに向かって打ち込むだけですが、これも手すさび?


一つは私のサークルが文化センターの
成果発表会で披露する金子みすゞさんの詩の原稿で
一つは保護司さんの知り合いに頼まれた原稿です
何かの集まりで皆さんが朗読するのだそうです


その原稿は↑この本から抜粋するものですが…
幾つもの詩の中から幾つか朗読用に選んだのですが
どの詩も捨てがたいというよりは…
皆が主張するのですよ…選んでって…そんな気がするんです
選べないよ…と思いつつ…
なんだか泣けてきそうな作品から目をそむけている
お母さんを主題にした詩は…あまりに切なくて
彼らにはそれが足りなかったから…だから見果てぬ夢!
可愛そうでなりません
私は精一杯子供を愛してきたかな?
そう思っているけれど…
皆さんこの詩を本当に朗読できるのでしょうか?
他人事ながら心配になる…なりつつ原稿を作り上げました、なんとか


で夜は夜なべの毛糸三昧
詩を頭の中で反芻しながらの編み物です


↑このベストと同じ毛糸でマフラーも編みました
「買ったのかと思った」と気の付く友人が言ってくれました
セットになるとなんだかステキ!そんな感じ?
みすゞさんの詩は気が付きがいっぱいあって
哀しいのもあるけれど居心地がいいものもある
反芻するにはベスト!(なんちゃって)