関節は鬼門


私より7歳も年下の友人が
股関節の手術を決めたという
数年前に高校のころの親友がやっぱり手術をしている
そのあとしばらく彼女は杖を突きつつリハビリして
何時だったか銀座でランチしておしゃべりしていたら雨
帰りは怖いからとタクシーで帰って行った
でも次の年には杖もなく全く普通に歩いていた


今度の友人も入院手術は3日で済むというが
リハビリにはかなりかかるだろう
「だからしばらく会えないね」
ガリレオ」が上映されるまでには復帰するから…ね
「首を長くして待っている」
彼女の方が若いしスポーツもして筋肉もあるから
復帰はきっと早いだろうと期待している


関節といえば私も右手の親指が
どんどん膨らんで曲がってきているのが心配
時々かなり痛むし…
リューマチの友人に見せたら、あっさり
「老人性関節炎」と決め付けられた
へっ老人性?


日曜日に入院すると言っていたが
この土日大荒れの天気予報
予定の日に電車が止まったらせっかくの手術日
混んでいるから今度いつ取れるかわからない状態
「病院そばのホテルを取って前泊することにして明日出かけるよ」
メールがあった
彼女はしっかり覚悟しているが
覚悟の足りないご主人は
彼女が入院している間家に居ても困るから
「僕も病院近くのホテルに泊まる」と言っているそうだ
だって毎日見舞いに行くの遠くて大変じゃない?
近くに泊まっていれば病院へ行くのが楽…なのだそうだ
本音は淋しい?
可愛いご主人だなぁ…とちょっぴり感動