[折々に]積極な人といえば…


サークルに入ってから…年が変われば…
5年目に突入らしいです…?
その間先輩が数名脱会して、新人が数人定着して
気が付けば中堅どころ…年数だけでなら…に?
そこそこ熱心に
そこそこ楽しんで
そこそこ向上心もありますが…心算だけは


入会して2年になる
「新参者ですから…」が口癖の奥さんがいます
この口癖はアイデアや意見を具申するときの
彼女の決まり文句ですが
独り者でもあるので飲み会にもいつも顔を出すせいか
新参者とはいっても物怖じしない事情通ということでは
私たち中堅どころも真っ青ね?ということに


朗読というのは
成長がなかなかわからないもので
聞く人の好みによる評価というあいまいな基準が全て?
みたいなところがあるせいか
熱心な方はいくつものサークル・教室・講座を
渡り鳥さながら渡り歩くという現象がみられるような…


うちのサークルの仲間たちも例外なく
掛け持ちしている人、違うサークルに移っていく人
違うサークルから変わって来る人いろいろです
新参者の彼女も
とっついたのは私たちのサークルが最初ですが
すぐに違う講座・違うサークルと
勉強を重ねたせいかこのところ成長が著しいと言われています
「まだまだアクセントが…!」
と言いながら声はどんどん出るようになって
楽しくて仕方がないという感じが伝わってきます


積極的な人は…!と感心しきりの私ですが…
今日は彼女の違うサークルの発表会に誘われました


    


彼女の先輩たちの一人10〜15分の短編読みは
かなりの人を寝かしつけちゃったようで
改めて朗読の難しさを感じさせられて帰ってきました
上手なのに上手なほど?面白くないつまらない
作品選びに難点があるのだろうか、たぶんに
午後の一番眠くなるという時間帯に問題が?
朗読の最大の関門は寝かさないで聞き続けさせること!
これできるようになるのかなぁ…?
だから私たちのは朗読劇なんだけど…いつかは!?なんてね