やっぱり…


何とか帰ってきたものの…やっぱり!
ひどい腰痛になってしまい…
ありがたいことに、旦那にわがままおんぶして
土・日 寝かせていただいておりましたが
月曜になっても改善の兆しが見えなければ…医者か?
何しろ赤ちゃんまで一か月を切っている!
早く直さなければ…焦る
おかげさまで今朝は大分楽になっている
何とか治っていきそうだ…一安心?不安?行ったり来たり


サークルの84歳の方から電話があって
「私入院しちゃってるの…ずーっと電話していたんだけど
 あなた旅行でも行っていたの?」
そういえば寝ている間に携帯に公衆電話って履歴が…
「あれ、Yさんだったんですか?」
「そう私…心細くて、でも人にお見舞いされるのも嫌で
 あなたにだけは連絡して…顔見せてもらおうかって…」
「私ぎっくり腰で昨日一昨日寝てたんです」
「まぁ、大変ねぇ…」
って言うくせに…顔見せて頂戴よと甘える
多分自分の事でいっぱいいっぱいで
私の事情頭に入らないんだなぁ…と想像は付く
年取ると自分の事でいっぱいいっぱいなんだよね
「はいはい、立ってしまえば歩くのも立っているのも何とか?」
もう1週間も入院しているというから
これはこれでやっぱり心配
夕方そろそろと歩いてお見舞いに行ってきました
なんてったって3ブロック先のS大病院だからなんとか


巷は春?
寒いけれど道端にはこんなきれいな緑が…

      


病室に行くと院長先生の回診中で
「小さな胃癌があった…」というお話だったとか
「胃が痛くて受診したらその日そのまま入院になっちゃったの」
「私なんで癌になったの?
 何か悪いものでも食べていた?
 考えると眠れなくなっちゃって…」
Yさんは84歳までぎっくり腰をしたことがないと言う
「ね、なんで私はぎっくり腰になるの?」
そういうこと考えたって無駄だって気はするけどねぇ…


「顔がみれて、来てくれて、うれしい嬉しい
 ありがとね、ありがとね」
繰り返す顔を見るとやっぱりほっとけないよねぇ…
歩くと宙を踏んでいるような気がするけれど
それでも行ってあげてよかった!