毎日が毎日


わいちゃん夫婦がおじいちゃんを
ホームから連れ出して楽しいランチをしてくれた
鎌倉の店なのに今まで知らなかった店だとかでとても喜んでいた
「今度誕生日にでももう一度行ってもいいな」
ホームの毎日は決まった手順をこなすだけでも
結構速く一日が過ぎていくようで毎日が同じ毎日?
だからイベントは本当にうれしいようだ
以前は自分で自分のイベントを作れたけれど
これからは誰かに作ってもらわないと遊べないんだ…
「今月は楽しいことがあったから来月来てくれればいい」


父の方は何とか順調に走り出したのかもしれない
それならさてと…
急に発表会の陰マイク…案内をしろと
適当にご挨拶と協賛してくれた方々の紹介をしろと

「ありがとうございました」
に、「ご協賛」という言葉を入れるか入れないかで
幹部たちも迷っている
「お金の話が嫌だからただありがとうにしろ」
「いや、お金で応援してくれたのだから協賛だろ」
なんだかんだで「ご支援」という言葉に落ち着いた
日本語って…その気になれば?…なんと見事な?
赤十字の「支援物資」という言葉も頭に浮かんだけれど…
決まったからいいか


このご協賛のおかげで素晴らしいパンフレットができた
文やレイアウトをしてくれた人も
印刷してくださった人もみなボランティアだから
確かに舞台に出る人以外の支援が大きい
今回はお金の出入りにちょっと携わったので
趣味といえども舞台は夢だけではできない実感がある
あと、私ができるのは風邪をひかないことだけ?