風邪厳禁


「厳禁」って言葉を見ると すぐ思い出すのは
ケストナーの「飛ぶ教室」の涙厳禁
発表会を控えて、先生も先輩も、顔を合わせると
「風邪ひいちゃダメよ!」ばっかり
で、私はあの厳禁を思い出しちゃったのだけれど…
小学校へ読み聞かせに行ったら
ケストナーの作品読んであげたいんだけどなー)
インフルエンザで学級閉鎖のクラスがあるって
「えー、そんなとこへ行っていいのかなぁ…?」
でも先輩たちも一緒に行くのだから、ま、いいのか?


生活を全部守りに入るってわけにはいかないんだから…
と、1週間遅れの銀座の会にも出て行って
「アンティックモール」冷かしてみる?なんて
人ごみの街をぶらついたり
「旦那が行けなくなったからピンチヒッターお願い」と、電話もらって
豊洲の文化センターへ落語聞きに行ったり…

 


毎月?しているのを知ってたけど、初めて行った
落語聞いて眠くなるのってどうなの?と思ったけど
ほとんどが素人さんの落語だとは知らなかった…
「ゲスト?プロ漫才師さん」宮田陽・昇さんだけは笑えた!
80%がサラリーマンのおじさんだったけど
あれだけ笑えば風邪ひきさんが隣にいたとしても
免疫力が高まったから…ま、いいか?


雪&霙のちらつく中バス停で凍えながら
お教室も行ってしまった
でもたぶん、今、私はアドレナリン噴出状態が常態?だから
ま、おおむね大丈夫なんだろうと思うけど
みんないろいろ心配しているけれど…
やっぱり私の心配は腰なんだ!
チケットも順調以上にはけているし…後は度胸?