本当なら今日は昔のテニス仲間との銀座ランチ
ところが９月にお産に帰ってきた娘さんと双子の初孫を
九州の家まで送っていった友人
「昨日までには東京へ帰っているはずだったのよー
でも、帰れなくって…ちょっと延期してぇ」
１週間後に予定変更したものの
「彼女旦那は連れてったのかしら？」
「あの役に立たない旦那を置いていくはずないわよ
延期できたんだから…一人じゃ飢え死にしちゃうもんね」
「彼女５か月も孫のお守りしたんだねぇ…
体こわさなけりゃいいけど」
「長く面倒見たのにまだ引き留められたんだ…双子は大変
来週までに本当に帰れるかな？」
かしまし雀がピイチクパーチク
「それじゃ久しぶりにラーメンでも喰いにいくか？」
「大賛成！」
わいちゃん夫婦に教わった門前仲町のラーメン屋
先日お仲間との深川散歩の時、帰りのタクシーの中から
「あら、行列？ ああ、あのラーメン屋ここだったんだ！」
私も見つけていましたし
いつぞや散歩から帰ってきた旦那
「あのラーメン屋の大体の場所わかったぞ！」と言っていたし
何にも考えないで出撃いたしました
ああ、考えてみれば…考えなくとも…
私は大の方向音痴でありました！
車からすぐ閻魔堂が見えたからその並び…とだけ覚えておりました
が、ありません！
しかも閻魔堂の前は道が複雑に交差していて…
あの時の車はいったいどっちからどっちへ？
そんなわけでまたしても本日も…予定変更！
ラーメン屋がとんかつ屋に化けました
ま、安くておいしかったから文句はありません
とんかつ…大好きなんですよー
でも、旦那はこの次ラーメン屋に付き合う気になるのは…
「３年後か？…５年後くらいかなぁ…」嘯いています
それでもおかげさんで久しぶりに
１６０００歩の大散歩！
帰りにまた甘いものを買ってしまうという不始末も…
帳消し？なくらいの散歩です
夜、せいちゃんのお母さんから久しぶりの電話
静岡のあの頃のご近所の近況をたっぷり仕入れました
「あなたと１０歳も違うのにあの頃たのしかったわねぇ〜」
「そう、わいちゃんがミカン畑でせいちゃんを見つけてきてから…
あの頃のあの子たち…かわいかったわねぇ…」
昔話は年と共に美しくなっていくようで…
