アメリカのアカデミー賞のニュースを見ていたので
「ハート･ロッカー」見に行ってみる気になりました
「明日、君が飲みに行く前に見るって言うのでどう？」
日比谷まで行かなくてはなりませんから
どうせなら出かける途中･･･ってのは交通費節約エコ？
きみはそのまま歩いて神田まで飲み会へ･･･
私は出た序でに靴と草履の修理に･･･
「ハート･ロッカー」という映画に関しては
二人の意見は珍しく？一致！
どうせならアメリカ事情のこんな中途半端な現実摘発
後ろ向き後ろめたさ隠しの独りよがり正義感発揮映画
称揚賞賛する必要ないだろうに･･･
映画産業はアメリカのドル箱でしょ？
なら、臆面も無く
娯楽に徹し、最高に最新技術にワクワクさせて
お客を何度でも引き付ける･･･ソンナ映画に与えるのが筋！
絶対「ハード･ロッカー」は二度見ないよ･･･みたいな･･･
大体世界をこんなにしちゃったのは君達の振りかざす正義でしょ
大量にこの爆弾なり玉なり供給している間は
死ぬ人も処理する人も補充していくしかないのね
地球のこと考えましょ･･･と、思うなら？
独りよがりでも小さなエコから！
先日銀座でヒールの先っぽ落としちゃって出先で修理
初めての突発出来事でした
靴の小さな修理はハンズで材料買ってきてします、普通は
でも、直ぐに綺麗に直ったので･･･修理やさんもありかな？と
で、中敷が駄目になった靴を持っていきました
３０分銀ブラしてる間に修理完了、新品同然！
先日、４０年前の可愛い草履が有るんだけれど
かかとを直してもらうとまだ使えると思うんだけど
今修理してくれる店ってあるのかしらね？と話したら
「門仲に有るわよ」
で門仲まで店を探しに行きました
小さな草履やさんで、店に入った途端
「入らなきゃよかった！」と思いましたよ
不機嫌そうな刈上げ職人頭のおじいさんが仏頂面で
「なんだい？」
「古い草履なんですけど直しお願いできるかしら？」
「わかんねェな、見てみなきゃ、かかとだろ？･･･
すぐなおっよ、そこすわんな」
で、御前に坐って修理を見物
「あんたの横、２万円以上の草履並んでるだろ？
直しに来てよかったよ、この草履
そんなんよりゃずーっといい草履だよ、全部手縫いだもんな
そいつらみんな張りつけよー
もう、こんな仕事する奴ゥー居ねいよ
ここだけなおしゃーどこもまだしっかりしてるよー
娘さん履くって？いいねしっかり履いてもらいな」
誰が履くか言いそびれました！
柔らかいクリーム色の草履ですけれど
きれいな桃色の鼻緒と脇には雛菊が絞りで染めてあります
ちょっと私が履くには可愛らしすぎるって？･･･分かってますって
でもこれは母がクリーム色に花々を刺繍した着物に合わせて
買ってくれたもので･･･大好きな草履なんですよ
せっかく生き返ったのだから･･･大事に使いましょ
交通費節約して１４０００歩 歩きましたしね
疲れたけどエコを意識してみました？
