取り合えず、言ってみる?



大分前でしたが


 

長谷川等伯展行く気ある?」
「行ってもいいな」
京都に居た時、智積院本法寺、国立京都博物館等で
見た事を覚えていれば・・・?
面倒くさがりやだから
「見たからいいよ」って言うかなと思ったのだが・・・
へぇー、一応聞いて見るものだな!

 

先日文化センターで
「TOYOSU STYLE 」というタウン誌を貰ってきた
「この寿司屋、前に散歩で良く通ったとき
 気になるなぁ・・・って言ってたあの寿司屋かなぁ?」
「どれ?そうだ・・・行ってみるか?」
へぇー 、一応言ってみるもんだな!


って、私だってそれが直ぐ!・・・なんちゃ思っちょりまっせん
言った事を頭の片隅におぼろに留めといてね・・・気分です
ところが上手く回るときには歯車は上手く回る!


なにしろ・・・このところ・・・城に行ってません
本当は随分行ったんですが・・・バタバタ根を詰めまして
どかどか物惜しみもせず・・・アップしちゃったんで・・・
彼は暇です!
準備している寺と神社のブログも
今、ストップ状態で・・・Yちゃん、ヘルプ!へるぷ!ですよ〜
これって・・・いや・・・はや・・・ねぇー


新聞屋さんから等伯展のチケットは届いてるし、
お寿司屋さんも行けばブログを書けるし?
夕方からは飲み会だし・・・
歩いて・・・寿司屋・・・歩いて・・・日本橋
地下鉄で上野・・・等伯展・・・歩いて・・・神田の飲み会・・・


 


散歩も出来るし、話は上手く纏まって
小奇麗な寿司屋でおまかせ寿司で満腹!

 


美術館は70分待ちで腹ごなし後?入館、
此処で旦那とはお別れ、別行動
ごった返す中の鑑賞ですし、彼は次の予定があるし
私はゆっくり鑑賞するし・・・


等伯さんの智積院の絵は息子の久蔵の絵と重なって
華やかな大胆な豪儀な・・・印象が強く残っている、しかし
晩年の墨絵、水墨画が多くなってからの方が魅力だと思った
全部の作品が残っていたらどんなだろうと思うし
息子が早世しなければ晩年の画業はいかがだったか
やはりつい考えてしまう
松林図は2度目の御目文字だが・・・
離れて見たくても、人の頭越しにしか見えないし
それでも
久しぶりの充実した展覧会だったなぁ・・・と外へ出ると
並んでいた時より僅かに明るくなっている空の下
赤い雲のように寒緋桜が続いていた



今日は本当にお得な一日だったなぁ・・・・・・・・!