忘年会


第一弾忘年会終了!
といってもなんかなぁ・・・
「もう、12月ね、忘年会しましょ」
「いいわねぇ、しましょう!しましょう!」って、私たちのは
何のことは無い、いつものランチ会に
「忘年会」という冠をつけるだけなんですけれどね。
それだけでもなんとなく気ぜわしい師走感が出るし?


そんなわけで唯一飲める友人が
「12月だから夜にする?」
「夜にする!夜がいい!」と嬉しくなっちゃいました。
「午後の映画見て飲もう!1時半にみゆき座前で」
「でもそれじゃ中途半端だよ、店開いてる?」
「映画終るの4時、ブラブラ店を探してると5時?」


旦那が「夜の銀座なんて予約いれなくちゃ入れないぞ!」
入れるのよ!
「彼女はいつもこだわらないで、見つけた所が入る所なの」
それなのに会った途端
久兵衛、行ってきちゃった」
「えー、あそこ星1つ?だっけ?凄い!」
「ランチ4千円からしていたよ。星あるの?」
「無かった?ミシュラン見ていないから確信ないけど」
「無いんじゃない?美味しかったけど」
そんな二人ですから4時から歩きながら
食事処のあるビルを一軒一軒チェック
「ここもまだだ」
「ここ良さそうじゃない?でもまだだね」
「30分歩いてやっているところ無かったらここに戻ろう」
「そのときここが見つかるかな?」と疑問ですが・・・


で、権八にぶち当たりました。
「なんか見たことあるような名前だね」というから
「小泉さんの麻布?六本木?だっけ?の銀座店じゃない?」
私もあやふやですが・・・この店の向う端には魚や一丁があるよ。
「やってるじゃん、ていうかずーっとやってるんだ!」
「じゃぁ、入っちゃお」
入ったらもう何組かジョッキを上げておりました、はやっ!
1時間後には広い店内、気が付いたら満席


「飲む相手によって飲む」という彼女は
私との時はいつも生2杯、私も頑張って生+ユズハイ
「よく飲んだねぇ!」と、褒められて、8時にはお開き


「バカだねぇ、そんな店じゃ
 ろくなもの食わせないでそこそこ取られたろう?」
旦那の渋い評価でした。


ま、銀座勉強?