年に２回札幌の友人が上京するので
私同様東京に帰ってきている友人と三人お食事会
あらかじめメールで
「お店考えておいてよ」
と言われていましたが、会うと案の定誰も考えていず
「で、どこ行くの？」
何時もいつも考えるのって結構厄介
毎月新しいお店へ行く友人の会もあるし･･･
そっちもいつも私が探すのですから
それもこれも友人同士の力関係？
そういえばどのグループも早生まれの私が最年少
しかしありがたいことに！ 銀座は店が尽きない！
で、今日はホテルモントレのレストラン「エスカーレ」
何しろこのホテル確か札幌にも在ったので
「そこ行っちゃった」と言われる確率も高いし
前日まで予約しておけばグルメークーポン使えるのだけど･･･
予約は出来なかったから
「そこでいいわよ！」と言われた時は「惜しい！」って感じ？
でもとても落ち着いて気持ちよく過ごせて美味しいお店！
お二人とも良かったわよ！と満足でした。
「今度は何時まで滞在？」
「今月いっぱい」
「それじゃいつもの年末の上京は無いの？」
「ううん、１１月の終わりに又来て１月に帰る」
彼女はご主人をおいていつも上京すると1･２ヶ月東京に滞在します。
「いいわねぇ、ご主人文句言わないんだもの！」が、
いつもの私たちの羨望の言葉ですが
「どうぞどうぞ好きなだけ行ってください。
居ないと静かでいいし、料理洗濯掃除僕は苦にならないし
君が望むならずっと向うで暮していてもいいよ。
なんだったら熟年離婚という奴をしてもいいしねだってさ。」
わぉぉ･･･
これって高等テクニック？
だから？帰ると彼女は眼いっぱい優しくするのかな？
旦那に先にそういわれちゃ一寸やそっとでは
奥さんから言い出すことは無くなるよ･･･
夫婦の力関係？
いいえ、お二人共親から頂いたそれぞれの家をお持ちだからこそ？
ゆめゆめかぶれてはなりませぬ。
ゆめゆめまねをしてはなりませぬ。
