秋深し


先週・先々週と忙しい日が続いて
バタバタ外出しなければならなかったから
否応無く嫌いで苦手の化粧などしなければならなくて、
毎日鏡に向かったわけだが、
「あぁ、秋なんだ!」
と、思わずにはいられなかったのは・・・・


私の化粧はざっとである。
友人と旅行に出かけると、朝の支度は
一番に終って皆を待つことになる。
「一体何をそんなにすることがあるの?」
「なんであなたはすることが無いの?」
ってな具合である。


パタパタと粉を叩いて、口紅つけて・・・・


ところがその粉を叩いたところが
フワフワフワと小鳥の柔毛のように白く毛羽立ってしまったのだ。
小鼻の周り、唇の周り、目じりの周り・・・
「君は小鳥か?」
毛羽立ったまま歩き回って、
歯医者さんへ行ったのなんか・・・最悪!


そうか、秋なんだ!
皮膚が乾燥してかさかさになっていたんだね?
というわけで何とかしなくっちゃ!
何とかって?
何とかよ!


今週は何もないから今のうちに何とかしよう・・・って、思っていたのに・・・
え、明後日から三連休?
で、それが明けると・・・?
秋はもっと深まっている・・・そんでもってもう冬!悲!