気分は上々

3月も終わる…

百寿なり 父の好みし花海棠

忘れてた

携帯のメモを整理しようと思って… すっかり忘れてた古いメモが… それを見てまたすっかりわすれていた…この括り 気分は上々…だって? え〜そんなのがあったんだ!って どんだけ忘れっぽいんだ?って話 2015年のメモが…ひょっとすると この括りそのものを忘れ…

続いてる?

さて、久々に始めたメモ 夜中ふと目が覚めて寝付けないとき ボランティア仲間に教えてもらった 携帯にに一句でも半句でもメモるってやつですが… ここの所時差ぼけが続いていましたので なんだか毎晩細切れの眠りに 朝方のぐっすり寝に…寝付けぬ深夜… ま、眠…

老人ふれあい俳句は…

ボランティアサークルで息抜きの雑談 これが楽しみで来ているのよ…と公言する おばちゃんもちらほらですが…確かに このおしゃべりにはなかなか馬鹿にならない情報も 尤も帰ってきてから旦那に言うと 「どこのばかがそんなうそっぱちを?」と 言われるような…

百人一首ののろい?

正月に一度百人一首を引っ張り出したせいで このところ寝付く前に呪文のように 頭に浮かぶ和歌を頭の中で唱えている 「あさぼけら」とうたっていた弟のせいで あさぼらけ2首はすぐ出てくるし お気に入りだった歌はさすがに覚えているのだけれど 頭の中でう…

のうぜんかずら

のうぜんかつらの花の色は 去り行く人の背中で 空が焼ける色 思いは熟れずに 紫色の雲を曳いて消えていった のうぜんかつらの花がしぼむ 変わり行く人の背中で 空も移る濃き紫 望みは熟れずに 冷たい花火の跡を一つ記した のうぜんかつらの色が 朝日を包む茜…

行く春

花曇小石一つを踏み違え 熟年の女の集い新茶出す 春大根刃につきて父の病む 五十路越え見慣れぬ道に春景色 丸ごとの我を託せる春の闇

五月蝿?

大口を開けて笑いし娘の横に 小さく白く富士の輝く 水かける端から崩れ行くビルの 瓦礫の下に紺の露草 老境の姉妹の囀りかしましく 蒼穹高くそ知らぬ顔して

夕陽

道端に マリーゴールドの列 橙に輝いて 夕日を撥ね除ける ただ、在るだけの咎 マリーゴールド 花の色は心に沈む あの日のナイフ その日の足音 マリーゴールド 空の色は心に重い かの日の蛍 今日の日の呼びかけ ・・・誰に?

通信

音の無い会話 片道だけのテレコキネス 祝福された時 メールと電話の間で 失った波長 欲張り者 捨てられぬものを捨てきれば なれるものに成れる 時は廻る 恥じらいが 道端に 落っこちただけ