折々に
2019/3/2
グランチャの芸術祭、本番でした！
いくつかの拠点でボランティア活動をしていると
この季節、各施設の春のイベントが重なります…それで四苦八苦
結局どこかには「ごめんなさい！」
ところが今年は
今日の午前中に明日の文化センターの発表会のリハーサル、
午後に老人子供施設の本番とうまい具合にずれました
そして明日は文化センターの本番！という具合
忙しくはあってもぎりぎりにすり抜けられて…
昨年のように文句を浴びることもなく
しかもとても好評で、職員さんや観客の皆さんから絶賛！
でもうちあけると…どっちの仲間も知らないのですが
実は同じ作品を使いまわしちゃったんです
同じ出し物をしちゃった！
アイデアを出したのは私！
「いいわね！」「それシタイワ！」といったのは皆さん
だから私と相棒は皆さんよりも倍練習しちゃった！のよ
出演している皆さんは、他を見に行けない！
↓
つまり誰にも気づかれない！
なかなか狡猾でした！
いやーね？
古狸…？
折々に
2019/2/17
心中ものは…
曽根崎心中
歌舞伎でも見ています。
だけど朗読というのは初めて
「教室仲間が出るので一緒に見に行かない？」と友人
朗読仲間に何人か出合ったところを見ると、
「曽根崎心中」皆さん興味を惹かれたのでしょうね。
「それ、ちょっと長すぎるんじゃないの？本当に全部読むの？」と
懐疑的でしたが…途中休憩を入れて二時間半、
矢張り半端な長さではありません。
私の隣にいたご夫婦は最初から最後まで殆ど寝てましたもんね。
朗読は、一年間の特訓の成果？出ていました。
お上手に興味深く読んでいました。
けれどやはり長すぎましたね。
聞くだけで疲れました。
最初の感想がまず「疲れた！」ってのはちょっとね。
それと今さらながら考えさせられました…
先生の云っていた「舞台の花（華）」
お初さんが大きな黒縁の眼鏡を掛けた大柄な方
徳兵衛が子分のように見えました
舞台はこれだから…
私たちは男性陣が豊富だからこんな事にはならないでしょうが…
女性が高齢化している…と、改めて不安になりました。
友人のお教室仲間さんは
「もともと舞台俳優希望だったみたいよ…」
彼女だけ全く違って「芝居」をしていました。
朗読の舞台では一人だけ突出して俳優になるのもどうかな？
ひとつの作品にはそれなりの調和が必要ですよ
10年近く朗読をしていますが、
みんなが一丸に同じものを目指すには強力な演出家は必要だ！
先生の不在を改めて残念に思いました。
舞台をするにあたっては船頭は力強いのがひとりこれは必須！？
折々に
2019/2/15
行き違っちゃいました
見たいものは？
「7つの会議」とか「メアリ・ポピンズ」とか…！
友人からは「ボヘミアン」は？
「あらっ！！」
11月も、12月も、1月も…送って来た選択肢に入っていなかったから
てっきり興味ないと思ったんで、行っちゃった！
こんなこともありますか…「
若い時から見ていて、ハンサムで可愛いなぁと思っていた人に
「齢をとったなぁ！」と思うことは、
自分も年を取ったんだなぁ…と思わされるので
あまり嬉しくない事でもありますね。
でも反対に「ああ、この方成熟したなぁ～立派になった！」と
素直に賞賛出来る人もいます。
ちょっとしたこの差はどこから来るんでしょうね。
原作は面白いと思って読みました。
「マスカレード・イブ」迄読んでいますね。
「マスカレード・ナイト」は未だ図書館から順番が来ません。
最近は人気作を図書館で手に入れるのに時間がかかるようになりました。
マスカレード・ナイトは余り評判は芳しくない？
好きな作家さんなのに出遅れて
「それからの明日」も時間かかりましたし
「ノースライト」も当分、図書館から来そうもありませんね。
東野さんの作品は出遅れたら一年手に入らないこともしょっちゅうです。
待ちくたびれた挙句、つまんなかったということも
この作品は映画は映画で楽しめましたから
次の本が来るのを楽しみにしましょう。
映画もあるのかな？続編。
2019/2/8
折々に
何だか気恥ずかしくて…でも漫画は読んでいます。
静岡に住んでいたころ
近所のクリーニング屋のお嬢ちゃんが全巻持っていて
犬にアンドレと名を付けるほどの大ファンだったから…お借りしました。
あの頃未だ私…30代、それでもちょっぴり恥ずかしかったです。
何故かな？
「ポーの一族」を借りる分にはそこまで恥ずかしくなかったんですけれど。
（昨年図書館で借りて又読み直しました）
都民劇場の今月の分、がっかりするほどいい舞台が無くて
ミュージカルだからこれにするか！みたいに決めたんですけれど。
しかし45年ですか。
本舞台で稼げて、なおかつこんな郷愁に乗ったつまみ食いでもお客が来る！
凄い作品ですよね。
ちょっぴり太目になった往年のスターさんが楽しそうでした。
ファンもそれで嬉しいのでしょう。
最後はファンさん達、総立ちで
「愛…それは…」
大合唱でした、だから
この歌がちょっと耳底に住みついた…
そこだけリフレイン…
＊
宝塚歌劇を見に行きたいと思うことは余りありませんが
そこを卒業した方が普通の舞台（ストレートでもミュージカルでも）に
出演するのはとても楽しみです
男役だった方がとても輝いているのを幾度も見ていますとね
早く卒業していらっしゃい！って待っちゃう
マイファミリー
2019/2/3
私が新聞やＴＶから拾ったミニ知識。
昔からよく会社から帰ってきた旦那に話します
聞いているのか聞いていないのか数日後には分かります…
帰ってきた旦那が今日会社で
○○から訊いたんだけど…と
数日前に私が話したことを私に語るから。
鼻白みますよ！
そんなことを何度も重ねて暮して来たから…
もうミニ知識は披露したりしません。
でもこの記事は…言おうかな？イヤやめとこう！
いやしかし…教えてあげよう…と思い直しました。
この2年、自分の中にどんな病気が隠れているか、
毎日探っているように…見える？…日々を送っています
丁と出るか半と出るか？
下手したら怒らせる可能だってあるし…
健康に関する話題はね。と言うわけで
新聞広告で見つけました
「長生きにこだわらない」矢作直樹・作
20条の提案が掲げられていましたが、その中の
という一文は、ひょっとすると？
旦那にとっていい“気づき“になるかもしれない
冒険する価値はありますよね？
そしたら、なんと写真に撮って…感心しておりました。
願わくばこれがいい気づきになってくれますように！
2019/2/2
折々に
最近のバスは大体混んで居ます
シルバーパスのせいですよ…？
シニアはおかげで外出する気、上々！満々！
色々なところに出かけるようですよ。
老人の引きこもり対策にも痴呆対策にも絶好のアイテム
そんなわけで私も用もないのにバスに乗りましたら…満席
おまけに止まるたびにいっぱい乗りこんで来て…
私は奥の奥に立つことに…後ろには青年がひとり
前はもういっぱいの乗客が立っていて…
そのうちに一番後ろに座っていた人が下りたようで
私の後ろの青年がわたしの肩を叩いてどうぞって
最近とみに増えた白髪の効用ですか。
ありがとうと座ったら、
通路の向こうでもたもたしていた人が慌てて降り
その青年が坐りました
「ああ彼も座れて良かった」と思った時には
彼はもう爆睡していました。
座った途端寝た！
それも爆睡中の爆睡！
頭が前後にがくがく揺れて…ああ…
ものすごく疲れていたのか？
ものすごく体調が悪かったか？
昨夜寝ていないね？と言う感じ！
それなのに席譲ってくれたんだ！と思ったらなんだか感激
息子たちよりずーっと若い青年でしたが、
「何と良い青年じゃないか！」
単純なおばさんはそれだけで外に出て来た甲斐を感じました。
今日いいことあったなぁ！
折々に
2019/1/30
2週間ぶりのシルバー体操、
どっちにしろ1週間にたった1回の体操教室
しかも冠に「シルバー」と付いている！
それなのにやっぱり効果はあったのか？
本日はふらつくわ…筋肉痛を起こしそうな予感はあるわ…
やだなぁ～
それでも籠っていた日々の成果はあって
じっくり次回の朗読会の準備ができた。
声は出せなかったけれど、その代わり筆は？進んだ！
次回の台本、ちゃんと手を入れた
相棒も多分満足のいく出来！
「紅の玉」は二人用の作品として
「猫寺」は私一人の作品として
浅井まかてさんは初めて取り上げる作家だけれど
（まだ「雲上雲下」と「草々不一」の2作品しか読んでいないが）
先が楽しみだなんて言っては失礼、期待が膨らむ作家さんだ
こういう作品に出合うと…3年目に入ったこの回に力が入る
仲間の一人が75歳を超えてしまったから
「今年いっぱいかなぁ～できるのは」
ちょっと心細いかも……
